二日目。

朝霧二日目。
快晴。ド快晴。



朝霧ではないやろうといっていたフジ恒例のテントサウナ。
そんなに暑くないけど、やはり苦痛。
朝からテントを片付ける。
ペグがぬけない。20分くらいの格闘の結果抜いた。


朝イチ、ホーカスポーカスがはじまっていた。
メロウなヒップホップという。
4人の中ではヒップリホップリという。
店とか回ってたから、あんま聞いてない。
フロントマンはジャンパーをきていた。



で、ダチャンボ
楽しみにしていたナンバー3。
CDよりライブのが断然よい。
気持ちよいひとときだった。
また聞きたいものだ。CDは買わないでよいかな。



で、ソイルを聞きながらGOMAさんへ。
ソイルは、フジに初めて出た時にみた。
まだCDすら出てない時で。
その時はコパサルーボの人が出てきたり。
あとはStompみたくバケツをたたいたり。
あと社長は、その時も社長だったが。
人気がでたもんだ。



続いて、GOMA。
セサミ、セサミといいながら。
ディジリジュの音があんまり聞こえなかったのが残念。
そういやダチャンボのディジリジュも聞こえなかった。
他の音に負けてしまうのかな。
あとディジリジュを固定したままの演奏は何か滑稽であった。
今度はディジリジュをじっくり聞きたいな。


夜の運転も考慮してここでお酒は打ち止め。
フジと違い、ソフトドリンキンは一回しか飲まなかった。


で、クラナカを聞きながら売店を回ったり。
ぼちぼち帰ってmojave3を見たり。
mojaveさんをジーバスと言ってみたり。
写真をとってみたり。だべってみたり。
ほんとだらっとした。
夕暮れが朝霧の終わりを告げていて。
昨日の夕暮れよりも寂しいひと時。


めちゃめちゃテンションがあがったわけでもないが。
やはり、祭りの終わりは寂しいもんです。


で最後はボアですわ。
開始時間になっても始まらぬ。
おお、これが噂の54弦か。
なんか木やん。
20分経っても始まらぬ。
余裕で音とか調整してる。
EYEちゃん、時間は守ろうぜ!
で30分くらい押して演奏開始。
ヨシミちゃんが謝ってた。許す!!!
相変わらず、宗教じみている。
知らない人が見たらどう思うのか。
やっぱドラムの音はスゲーなと思う。
特にヨシミちゃんのたたいてる姿はなんかすごかった。
音的には、前回大阪ドームで見たときのがすごいと思った。
やっぱ2回目とかになると慣れてまうのだろうか。
54弦のギターの固まりは。
ほぼドラム扱い。実質、4ドラムか。
鉄琴を扱ってるようだった。
最後には登っちゃったよ。
野生児EYEちゃん、オソルベシ。


で、帰る。
車で帰る。
夜中は正直辛かった。
名古屋からはまかせっきりで。


でも無事に帰れてよかった。



朝霧。
場所とか、雰囲気はサイコーだ。
ただ自然に負けた。
寒さに負けた。
眠さに負けた。
体調がよければ、もっと楽しめたんだろう。
防寒の準備が完璧だったら、もっと楽しめたんだろう。
次回は自然に勝ちたい。


で、山口に帰って思った。
富士山の横にあった月が山口にもあった。
当たり前なのだが、普段、あんなに月を見ない。
だから、富士山の横に月があるものって認識になってた。
それくらい富士山と月のコンビは最高で。
本当に綺麗だった。


ただ、星だけなら山口も負けてない。



てなわけで、朝霧はフジ以上に自然の力を感じた。